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2014年9月 3日 (水)

レ・ミゼラブル 少女コゼット

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世界名作劇場一気見シリーズ第8弾は「レ・ミゼラブル 少女コゼット」です。

世界名作劇場のシリーズは1997年で作られなくなってしまいますが
その10年後に、BSフジで復活を遂げました。
その復活第1弾が「レ・ミゼラブル 少女コゼット」なのです。

わたしはこのアニメも見たことはなく、それどころか「レ・ミゼラブル」という小説自体も
知っているのはタイトルだけで内容は全く知りませんでした。
たしか中学生の時に英語の教科書にあったような気がするのですが
まったく覚えていません^^;

今回この作品を一気見しようと思ったのは
ペリーヌ物語の劇中で「レ・ミゼラブル」が出てきた、というのが切欠ですね。
ジャン・ヴァルジャンとミリエル司教のエピソードをファブリさんが説明しています。
その後もビルフラン様にペリーヌが読み聞かせているシーンでも出てきたりしています。
ちなみに、少女コゼットを見終わったあとに牧場の少女カトリを見ましたが
そこでも「クルヤット」というタイトルで出てきました。
フィンランドで「レ・ミゼラブル」はそういうタイトルなんだそうです。

そんな他の作品にも出てきてしまうほど有名なものなら
一度見ておこうということになったのです。
(でもこの流れでいくとカトリに出てきた「トムソーヤーの冒険」も
見ないといけないことになるな、う~ん・・・w)

さて内容ですが、思った以上にいろいろなことが盛り込まれていましたね。
悲劇あり、逃亡劇あり、革命あり、恋愛あり、といった感じで見る者を飽きさせません。

序盤はコゼットとその母親ファンティーヌを中心に話が進みますが
もういきなり衝撃展開なんですよね。

コゼットはいきなりセーラ状態。
母親ファンティーヌのほうにも不幸が襲い
どんどんと堕ちていく様は見ていられませんでした。

特にファンティーヌは、とてもキレイで気品ある人だったのに
髪を売ってしまい、精神も病んでしまって
酷い姿に変わり果ててしまうのです。
そんなボロボロの状態なのに住民からからかわれたりして
キレた挙句、事件となり警察に捕まるとか
もうやめてあげてー!と叫びたくなってしまいます。

でも、これでもアニメはマイルドにしてあるようで
原作では歯も売ってしまったり、売春までやってしまっているようです。

子供のためにここまでのことが出来てしまう姿に涙し、
その送られてきたお金を巻き上げ、更に金額を上乗せして要求する
テナルディエに怒りを覚えました。

コゼットを救ってからのジャン・ヴァルジャンの逃亡劇も見ごたえがありますね。
追うジャヴェール警部がなかなかのキレ者で勘が良く何度も追い詰められますが
コゼットを連れながら必死に追跡をかいくぐっていきます。
また、様々な登場キャラの思惑が錯綜し
これ、どうやって抜け出すの?と思えるような緊迫したシーンも面白いですね。
あとは、うまくキャラを合わせないようにすれ違わせるのもうまいw

なんだかいろいろと伏線も仕掛けられていて
それが思わぬ形で回収されるのも面白いです。
あ~ここでこれが出てくるか~みたいなね^^

なんだかいろいろありすぎてうまくまとめられていない感じですが
さすがに有名な原作なだけあってストーリーはすごく面白いのではないでしょうか。
ただ、原作は基本的にジャン・ヴァルジャンを主軸とした群像劇的なものだそうで
コゼットが後半空気気味になることは仕方が無いかなと思いますw

主題歌はOP,ED共に斉藤由貴さんが歌っています。
この方、レ・ミゼラブルの舞台でコゼット役をやられた経験があります。
なのでピッタリの人選と言っていいかもしれませんね。
コゼットの感情がこもったステキな歌になっていると思います。

あと、問題なのはキャラデザインですねw
今までの名作劇場シリーズとは明らかに違う、今風の萌えキャラ風作画をどう見るかでしょうか。
やはりこれは賛否分かれているようですね。
これまでの名作劇場シリーズのファンの人には抵抗があるかもしれないですけど
これまでのシリーズをあまり見なかった人や最近のアニメに慣れている人は
すんなり受け入れられるかもしれません。
ちなみにわたしは普通に受け入れられました^^

もし「レ・ミゼラブル」を知らないという方は、
このアニメから入ってみてはいかがでしょうか^^

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