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2014年9月11日 (木)

家なき子(1977年版)

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世界名作劇場一気見シリーズは、次に「家なき子レミ」を見ようと思っていたのですが
どうもネットで感想などを見るとどうも評価が良くありません。
それよりも、1977年に放送された「家なき子」のほうが評価が高く
こっちのほうを先に見てみたい気持ちのほうが高くなりました。
ちなみにこの無印の「家なき子」のほうは世界名作劇場ではありません。
一気見シリーズの番外編とさせていただきますw

さて、この「家なき子」以前にも書いたように、原作者エクトル・マロの
「ペリーヌ物語(家なき娘)」と対になる作品です。
ストーリー自体は全く別なものではありますが、似ている要素もチラホラ見られて
同じ原作者だな~と、ニヤリとさせられるところもありましたw

あらすじは・・・なんか簡単に言い表せないな・・・w
すごーく色々な要素が詰まっているんですよね。
主人公のレミは、旅芸人のビタリスと共に旅芸人としてフランス各地を転々とします。
でも、行く先々で一々不幸に見舞われるんですよね^^;
レミって実は疫病神なんじゃないかと思うほどにw
そして本当の母親を求めてイギリスにも渡ります。
そこでも盗賊団グループに拉致されたり、警察に捕まったり、警察から逃げたりw

様々な困難が主人公を襲い、これでもかと落として落として追い込んで
もうダメ、と思う頃合で救いの手が伸びる、というのが基本スタイルですね^^;

いやー、わたしも何度涙したことかw
ひとつの作品でこれだけの頻度で泣いたのは、今まで無かったかもw

最終的にはペリーヌ同様、金持ちの本当の近親者がいるところに引き取られるわけですが
最終回で「幸せか?」と問われます。これってペリーヌでも最終回で
「幸せか?」と問われるのですが、ペリーヌとレミで答えが違うのが面白いですね。
主人公が男の子、女の子ゆえの違いだな~とわたしは感じました。

そういえば「家なき子」と「ペリーヌ物語」は、ほぼ同時期に放送されていたようです。
1977年9月に「家なき子」が始まり、その3ヵ月後1978年1月に「ペリーヌ物語」が
放送されました。

そう考えると、作画的にはどちらが良いのかというのも比べたくなります。
キャラデザインに関しては、個人的な好みもあるでしょうが
家なき子のほうが良いと感じます。
やはりペリーヌの、へのへの顔と比べるとね・・・^^;
バルブラン・ママの質素だけど美しい顔立ちが好きです^^
ただこのアニメ「立体アニメーション」という肩書きを持っており
専用のメガネがあると立体感のある映像が見られるそうなのですが、
立体感を出したいために、背景などが多重に流れる演出が多く
慣れるまでその演出が少し鬱陶しく感じるかもしれませんw

主題歌もなかなか良いです。
歌詞が良いこと言っています。

さようなら いつだって
いきることはたたかいさ
だから またきょうも
さあ あるきはじめよう

歌詞がストーリーとシンクロして
聞いているだけでウルっときちゃいます;;

声優さんでは、面白い組み合わせがありました。
レミの声は「フランダースの犬」のポール役の人がやっています。
そこに、1話だけの限定ですが、とある女の子の役をネロの声の人が
やっているではありませんかw
しかも、その女の子のお父さんにコゼツの旦那の声の人w
フランダースの犬では決して相容れなかったネロとコゼツの旦那が
親子役で共演しているのは笑いましたw

というわけで、ざっと感じたままを書いてきましたが
様々な困難に遭う姿に涙し、それを乗り越え救われる姿にまた涙、
感動できるポイントが随所に散らばめられていると思います。
ぜひペリーヌ物語とセットで見ていただきたい作品ですw

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